会社案内

私は、加齢黄斑変性症かれいおうはんへんせいしょうという難病により少しずつ視力を失い、平成15年に障がい者手帳を受け取りました。その時、「視覚障がい者として前を向き、人生を歩んでいこう」と強く心に決めました。

視覚に障がいがあると、外出をためらい、社会とのつながりを失いがちです。しかし外の世界には喜びや学びがあふれています。私たちは「目が見えないだけで、あとは同じ」。だからこそ、仲間と共に笑い合い、挑戦し、人生を楽しむ場をつくりたい。
―― その強い思いから一念発起し、令和3年に同行援護事業所「ここまど」を立ち上げました。

スローガンは「ともに楽しく、ゆったり」。

今では多くの利用者とガイドヘルパーが集い、日々、活気に満ちた活動を続けています。これからもさらに多くの仲間と手を取り合い、笑顔あふれる時間を重ねながら、「栃木県で一番信頼される同行援護事業所」を目指して挑戦を続けてまいります。

どうぞ今後とも、同行援護事業所「ここまど」をよろしくお願いいたします。

一般社団法人 心の窓
同行援護事業所ここまど

代表　髙橋 一枝